うつと私、番外編その一
番外編その一「うつとの向き合い方」
みなさん、こんばんは！
ronkichi-sです😃
日中は暖かいですが、朝晩冷え込みますね❄️
みなさん暖かくお過ごしでしょうか？？
ご存知の方も多いかもしれませんが、
季節とうつには因果関係があります。
俗にいう季節性のうつというやつです。
大体春から少し暖かくなる時期（５月病）か
秋から冬にかけて冷え込みが厳しくなる時期に発症するケースが多いみたいです。
私は完全に後者のパターンでした。
寒いとどうしても、縮こまりがちになってしまいますよね。。。
ネットなどでうつについて調べていると
どうすればうつにならないか？
なんて言った情報も出てきますが、
うつにならない方法を紹介するというのは
私から言わせればナンセンスです。
なぜならそれを調べている人は
すでにうつで苦しんでいて今すぐにでも
どうにかしたいと考えているからです。
であるなら、私が紹介するのは
うつとの向き合い方です。
まず初めに私が言いたいのは
うつになる人は自分が弱いからとか、
自分がダメな人間だから、
なんてことは決してありません。
言うなれば、うつになる人というのは
他の人より繊細で、
他人の目を気にする性格で、
そして他の人より他人に気を使える
そんな優しい心の持ち主だと私は考えます。
他の人よりちょっとだけ弱気なだけなんです。
なぜなら、私がズバリそうだからです
自分で言うな！というツッコミは受け付けません。
ちなみに人がしていけないことは沢山ありますが、
"自分はダメだと思うこと"
これもしてはいけないことだと思います
word by UVERworld「一滴の影響」TAKUYA∞
誰のせいでもないことを自分のせいにしない
ここで自分と向き合う方法は
自分を認めてあげてありのままの自分を
受け付け入れることです。
自分は自分のことが嫌いなんて言う人がいますが、それは間違った考え方です。
だってあなたを変える事ができるのは
あなただけなのだから。
自分は自分の事が嫌いだなんて、
自ら己を見捨てることに等しいです。
人は沢山の人の手によって生まれてきますが、
最期に死ぬときは誰だって一人なんです。
誰かを連れてあの世へは行けません。
つまり、自分のことを救える人間は自分以外にはいないのです。
まず、あなたがあなたを愛さなければ他の人だってあなたを愛してくれません。
例えばあなたが人にものを売るときに
この商品全然良くなくて、オススメしないんですけど誰か買いませんか？？
と売り込んでも誰も買わないでしょう。
すこし論点が違うかもしれませんが
イメージはそんな感じです。
ダメな自分をそのまま愛してください。
自分を認めることから全てが始まります。
あなたが、ダメな人間だなんてことはありません。
なぜなら、あなたは他人に気を使える優しい人間なんですから。
そんな自分を認めて愛してあげてください。
そして、次に他人の目は気にしないことです。
私も当時は人の目を気にして
自分が他人からどう思われてるかばかりを
気にしていました。
そうすると、疲れるんですよね。
別に良い風に見られたい訳じゃない、
悪い風に見られたくないだけ。
人から嫌われたくないだけ。
人に誤解されたくないだけ。
そう思ってるから他人に対して一生懸命になる。
そうするとエネルギーを使う。
けど、このエネルギーって実は無駄なエネルギーなんですよね。
だって、他人はそこまであなたに興味ないのだから。。
興味あるのはせいぜい、親、兄弟、家族、恋人、親しい友人ぐらいです。
少し話がそれましたが、
うつは脳内のエネルギーの使い過ぎ、
エネルギーの枯渇によって引き起こされる
立派な病気です。
これは医学界でも証明されています。
これをモノアミン仮説と言います。
ググれば出てきますが、せっかくなので
次章ではこのモノアミン説について解説します！と思いましたが今ググったらいくらでも出てくるのでこの話は割愛します。
気になる人はググって下さいね。
モノアミン仮説を簡単に説明すると、
それは脳の伝達物質に異常がある（この伝達物質が極端に少なくなる）ためうつが引き起こされるという仮説です。
脳の伝達物質とは、セロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミン、この３つを総称したのがモノアミンです。
その中でも特にセロトニン（不安を和らげる脳内伝達物質）が減るとうつ病になると言われています。
そして、抗うつ剤とは
このセロトニンを増やすのを手助けする
お薬です。
ですから、自分はうつ病かな？？と思ったら迷わず心療内科に通って相談することです。
うつ病の第一段階を抜け出すためには
抗うつ剤と休息は必須であると経験上、私は考えます。
長くなったので今日はここまで。
"See you later"
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